
9月の就業者11万3千人増 製造業は27カ月ぶりに増加へ
韓国の9月の就業者数は前年同月より11万3千人増えた。製造業の就業者は2024年6月以来27カ月ぶりに増加に転じた。青年の雇用率は下落が続いた。
就業者11万3千人増
雇用労働部と財政経済部は16日、9月の雇用動向を発表した。就業者は前年同月より11万3千人増え、3カ月連続で2桁の増加となった。季節調整では前月より4万人増えた。
15歳以上の雇用率は63.5%で0.2ポイント下がった。15~64歳の雇用率は70.6%で0.2ポイント上がり、9月としては過去最高だ。失業率は2.0%だった。
製造業1万6千人増
製造業の就業者は1万6千人増えた。8月は3万8千人減っていた。政府は輸出の好調が時間差で雇用に影響したと説明した。9月の1日平均輸出は前年より104.9%増え、半導体は262.8%増だった。
保健福祉は20万7千人、運輸倉庫は5万4千人増えた。宿泊飲食は9万7千人、建設は4万8千人減った。
常用職の割合は9月として最高
常用職は25万3千人増え、昨年11月以来の大きな伸びとなった。全就業者に占める割合は57.8%で、9月としては過去最高だ。臨時職は8万1千人、日雇いは5万5千人減った。
青年(15~29歳)の雇用率は44.0%で1.1ポイント下がった。ただ、「休んでいる」青年は36万4千人で、8カ月連続で前年を下回った。
政府の対応
政府は中東地域の緊張が下振れ要因になり得るとみる。民間・公共の雇用創出を盛り込んだ「国民雇用プロジェクト」の推進策をまとめ、建設や農林漁業への対応課題は雇用専担チームで探るとした。
出典・基準情報
2026-10-16T01:24:14.165Z
雇用労働部・財政経済部 · 9月の雇用動向(政策ブリーフィング) ↗9月雇用動向 報道参考資料(PDF原文) ↗Wikimedia Commons · CC BY 2.0 ↗慶尚南道・昌原のLG電子の空気清浄機生産ラインで働く従業員(2017年11月撮影)。今回の雇用統計の特定事業所ではない資料写真。CC BY 2.0、LG電子。
