
瀬の入口
激しい瀬を越える川の姿に、失った夢を再び探す人生の時間を重ねます。
聴きどころ
静かな導入から後半に向かって声のざらつきと重さが増していく変化を聴いてください。
あわせて知っておきたいこと
ブルースのイメージが定着する以前から、強い物語性を持つフォーク歌手だったことが分かります。
曲を生んだ人
作詞・作曲はハンドル。初期のフォーク感覚と人生の比喩が鮮明に表れる曲です。
WHY KOREA LOVES THEM
ハン・ヨンエの歌は、旋律より先に声の質感と韓国語のリズムが耳に届きます。ブルースの荒い呼吸、フォークの物語性、ロックのエネルギーを一つの声に溶かし込み、韓国語そのものの抑揚を音楽に変えました。そのため1980〜90年代の曲も懐古的に閉じず、ライブでさらに強く響く音楽として残っています。
