龍仁に集まった社長団約50人
サムスンはこの懇談会を、社長団向けAI教育の一環として開いたと説明しています。テーマは「AIが変える次の10年、企業の選択」で、全永鉉副会長、盧泰文社長らサムスン電子と電子・金融・バイオ系列の社長団が出席しました。
アルトマン氏にはハードウェア担当副社長やアジア太平洋・日本統括らOpenAIの幹部も同行しました。
「AIを使うだけでは優位にならない」
アルトマン氏は、AIを使うというだけでは持続的な競争優位は得られないと述べました。AIでどれだけ速く動き、より良い製品を作れるかが勝負だということです。
社長団は懇談会の前に生成AIの実習も受けました。6月の最初の社長団AI教育に続く2回目で、サムスンは来年2月までに全役職員のAI教育を終える計画です。
約30万ウォンのキーボードの正体
贈られたのは、OpenAIがキーボードメーカーのWork Louderと共同で設計した「Codex Micro」です。MBNによると、メカニカルスイッチ13個に回転ダイヤル、ジョイスティック、タッチセンサーがあり、AIの作業状況も表示します。表示価格は230ドル、約30万7千ウォンです。
アルトマン氏は、コンピューターに話しかけて指示する時代にはキーボード全体が要らないかもしれない、という考えを込めたと説明しました。
サムスンとOpenAIの縁は昨年から
両社は昨年10月、Stargateプロジェクト向けのメモリ半導体供給を含むAIインフラ協力の意向書を結び、今年7月には李在鎔会長がサンフランシスコのOpenAI本社を訪れました。今回はインフラからグループ全体のAI活用へ議論が広がったと、OpenAIは伝えています。
出典・基準情報
2026-10-31T07:26:33.446Z
聯合ニュース · 2026-10-31 ↗MBN · 2026-10-31 ↗聯合ニュース原文 · 2026-10-31 ↗