抽選で入る昌徳宮の熙政堂・大造殿(10月20〜30日)
ソウル・昌徳宮の熙政堂と大造殿の内部を解説員と巡る特別見学が、10月20〜30日に行われる。瓦屋根の内側に西洋式の室内と金剛山の絵が残る王と王妃の生活空間だ。応募は10月16日10時までで抽選制。見学は無料だが、宮殿の入場料は別途必要となる。
熙政堂・大造殿の特別見学
宮陵遺跡本部の「王と王妃の生活空間、昌徳宮の内殿に入る」は、解説員と二つの建物の内部を巡るプログラムだ。伝統的な外観の内側に、西洋式の設備や装飾が残っている。
2026年の一般見学は10月20〜30日の火〜土曜日に行われる。行事名の横には31日までとあるが、31日は招待行事である。
内殿の役割
内殿は王室の生活空間を指す。国立古宮博物館は、熙政堂を純宗が暮らしながら執務も行った場所と説明している。1910年の韓国併合で統治権を失った後は、家族や官僚、賓客と会う接見の場となった。大造殿は皇帝夫妻の私的な住まいだった。

1920年に再建された室内
昌徳宮の創建は1405年だが、現在の二つの建物はずっと後のものだ。1917年の火災で熙政堂や大造殿などの寝殿が焼失し、1920年に景福宮の建物の部材を移して再建された。国立古宮博物館によると、再建された建物は伝統的な外観を保ちつつ、西洋式の設備と室内装飾を取り入れている。
この室内は、併合後に王室の立場が変わった歴史とも結びついている。掲載した室内写真は過去の資料写真で、見学当日の配置や照明とは異なる場合がある。

金剛山の絵と鳳凰・鶴
熙政堂には、金圭鎮が金剛山の叢石亭と万物相を描いた壁画がある。大造殿の「鳳凰図」と「白鶴図」は鳳凰と白い鶴を描く。国家遺産庁は、鳳凰を平和や夫婦の和合、鶴を長寿に結びつく宮中絵画の題材と説明している。
これらは壁に直接描いた絵ではない。1920年に絹に描き、紙で裏打ちして壁に貼った「付壁画」だ。原本は保存のため国立古宮博物館に移され、建物内には複製が設置されている。

応募は16日10時まで、抽選
応募は10月13日10時から16日10時まで、宮陵遺跡本部の昌徳宮ウェブサイトの「왕과 왕비의 생활공간, 창덕궁 내전에 들다 관람 예약」で受け付ける。1つのIDにつき1回、最大2人分まで応募でき、団体予約と当日受付はない。対象は満19歳以上で、定員は各回24人。
当選者には10月16日10時以降、Alimtalkとショートメッセージで通知が届く。応募当日の受付確認通知は当選通知ではない。参加できるのは当選者のみで、予約の譲渡は家族に限られ、家族関係証明書が必要だ。時刻は韓国時間で、日本との時差はない。
見学時間と入場料
見学は10時〜11時10分と14時30分〜15時40分の2回で、各回約70分。一般見学日は10月20〜24日と27〜30日。特別見学は無料だが、昌徳宮の入場料は別にかかる。通常の料金表では外国人の満19〜64歳は3,000ウォン、満65歳以上は無料の対象。無料入場日やその他の免除条件は公式料金表に記載されている。
当選確認は午前の回が9時30〜50分、午後の回が14時〜14時20分。当選通知と身分証明書を持って昌徳宮観覧支援センター内の案内デスクで確認を受け、参加証とパンフレットを受け取る。その後、入場券を購入して金虎門内の世界遺産碑前で待つと、各回の開始時刻に解説が始まる。
海外からの応募と利用条件
告知には、海外の携帯電話番号で応募できるか、外国人の本人確認に使える書類、英語・日本語の解説の有無が明記されていない。問い合わせは昌徳宮管理所(+82-2-3668-2300)。
開始時刻を過ぎると参加できない。内部見学には車椅子とベビーカーは入れず、飲食も禁止されている。所在地はソウル特別市鍾路区栗谷路99。情報は2026年10月13日時点。
公式アクセス案内では、地下鉄3号線安国駅3番出口から徒歩5分、1・3・5号線鍾路3街駅7番出口から徒歩10分。受付と集合には別に時間がかかる。専用駐車場はなく、公共交通機関の利用が勧められている。
出典・基準情報
2026-10-13T11:08:40.549Z
royal.khs.go.kr ↗royal.khs.go.kr ↗gogung.go.kr ↗english.khs.go.kr ↗royal.khs.go.kr ↗royal.khs.go.kr ↗royal.khs.go.kr ↗Basile Morin / Wikimedia Commons · Huijeongdang Hall interior through open doors at Changdeokgung Palace in Seoul.jpg ↗Basile Morin / Wikimedia Commons · Interior front view of Daejojeon Hall through open doors at Changdeokgung Palace in Seoul.jpg ↗Bernard Gagnon / Wikimedia Commons · Huijeongdang Hall.jpg ↗Ethan Doyle White / Wikimedia Commons · Lighting Fixture on the Daejojeon at Changdeokgung Palace.jpg ↗Creative Commons · license terms ↗Creative Commons · license terms ↗開いた扉から見る昌徳宮・熙政堂の内部。2024年6月4日撮影の資料写真。 写真:Basile Morin / Wikimedia Commons。原本名:Huijeongdang Hall interior through open doors at Changdeokgung Palace in Seoul.jpg。CC BY-SA 4.0(https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/)。出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Huijeongdang_Hall_interior_through_open_doors_at_Changdeokgung_Palace_in_Seoul.jpg。提供画像は元の縦横比を保ち、カードでは中央基準の4:3で表示されます。場面の改変・AI生成・引き伸ばし・余白の追加はありません。拡大リンクで提供画像の全体を確認できます。 Wikimediaによる等比縮小版です。 表示用のトリミングにも同じライセンスを適用します。
開いた扉の奥に見える昌徳宮・大造殿の内部と家具。2024年6月4日撮影の資料写真。 写真:Basile Morin / Wikimedia Commons。原本名:Interior front view of Daejojeon Hall through open doors at Changdeokgung Palace in Seoul.jpg。CC BY-SA 4.0(https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/)。出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Interior_front_view_of_Daejojeon_Hall_through_open_doors_at_Changdeokgung_Palace_in_Seoul.jpg。提供画像は元の縦横比を保ち、カードでは中央基準の4:3で表示されます。場面の改変・AI生成・引き伸ばし・余白の追加はありません。拡大リンクで提供画像の全体を確認できます。 Wikimediaによる等比縮小版です。 表示用のトリミングにも同じライセンスを適用します。
瓦屋根と彩色が見える昌徳宮・熙政堂の外観。2022年9月27日撮影の資料写真。 写真:Bernard Gagnon / Wikimedia Commons。原本名:Huijeongdang Hall.jpg。CC0 1.0(https://creativecommons.org/publicdomain/zero/1.0/)。出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Huijeongdang_Hall.jpg。提供画像は元の縦横比を保ち、カードでは中央基準の4:3で表示されます。場面の改変・AI生成・引き伸ばし・余白の追加はありません。拡大リンクで提供画像の全体を確認できます。 Wikimediaによる等比縮小版です。
昌徳宮・大造殿の照明器具と彩色の細部。2019年11月7日撮影の資料写真。 写真:Ethan Doyle White / Wikimedia Commons。原本名:Lighting Fixture on the Daejojeon at Changdeokgung Palace.jpg。CC BY-SA 4.0(https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/)。出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Lighting_Fixture_on_the_Daejojeon_at_Changdeokgung_Palace.jpg。提供画像は元の縦横比を保ち、カードでは中央基準の4:3で表示されます。場面の改変・AI生成・引き伸ばし・余白の追加はありません。拡大リンクで提供画像の全体を確認できます。 Wikimediaによる等比縮小版です。 表示用のトリミングにも同じライセンスを適用します。


