アディダスの広告映像「Running Needs Nothing: Seoul」は、ソウルの夜道を一緒に走り、軽食を手に笑い合う人々を15秒に収めた。
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映像は上から捉えたランナーから顔に寄ったカットへと切り替わる。道路の線、赤いシューズ、青や緑を帯びた光が短い映像にリズムと色を添える。視線は最後まで街の遠景より、そばにいる人々に向かう。
Credits
演出はJoanna Nordahl、制作はAnorak Film、エージェンシーはTBWA Amsterdam。編集者Joey Henshawが自身のポートフォリオからリンクしているVimeo原本だ。
Archive Note
2023年7月にVimeoへ掲載されたアディダスの広告映像で、原本は横長16:9。現在のキャンペーンやランニングクラブの参加案内ではなく、映る場所も現在利用できるランニングコースとして確認されたものではない。
アディダス「Running Needs Nothing: Seoul」。2023年7月掲載の約15秒の広告映像。演出Joanna Nordahl、制作Anorak Film、エージェンシーTBWA Amsterdam。原本:Joey Henshaw/Vimeo。
出典・基準情報
2026-10-10T14:00:00Z
Joey Henshaw ↗Vimeo official oEmbed ↗Joey Henshaw official site ↗Joey Henshaw official project page ↗Dan Lesterの44秒のアニメーションは、ソウル・釜山・慶州の旅で出会った魚や屋台の食べ物、鳥や顔を白黒の線で描き、別の模様へと変えていく。
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正方形の画面で形が回転し、繰り返され、次の場面へ素早く移る。食べ物の模様には串や瓶、魚の骨のような小さな形が潜んでいる。一枚の絵よりも、変わり続ける線のリズムが中心だ。
Behind the Short
Dan Lesterは、ソウル・釜山・慶州で出会った風景や食べ物、美術から着想を得たと説明する。アニメーション、デザイン、サウンドデザインを自身で手がけ、音楽はYaejiと表記している。旅人が記憶を描き直した個人作品だ。
Archive Pick
元の公開日は2019年7月29日で、作者が公開したVimeoプレーヤーで見られる。素早い場面転換と強い白黒のコントラストがあり、光や動きに敏感な人は注意が必要だ。
Dan Lester『Visions of Korea』、2019年。アニメーション・デザイン・サウンドデザイン:Dan Lester。音楽:Yaeji。作者のVimeo元投稿。
出典・基準情報
2026-10-10T14:00:00Z
Dan Lester / original uploader ↗Vimeo ↗制作者Faultが2025ソウル都市建築ビエンナーレを一日で撮影・構成した約46秒の映像が、2026年10月8日にVimeoで公開された。文字で覆われた壁や折れ曲がる壁の曲線、小さなファサードを、距離を変えながら映す。
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映像は色と文字が密集した壁から始まる。その下を通る小さな人が、壁の大きさを示す。続いて構造物の間に空が開け、後半では波打つ屋根や窓、バルコニーが分割画面に並ぶ。近くで見た表面と離れて見た輪郭が、異なるリズムを生む。
Faultは本作を、2025ソウル都市建築ビエンナーレを一日で撮影・構成した独立プロジェクトと説明している。
Watch For
画面の人の大きさと、壁や屋根の線が映像の軸だ。強い色の大きな壁から小さな窓や素材の細部へと視線が移り、文字も壁の表面をつくる要素として使われている。
Dates & Context
動画は2026年10月8日にVimeoで公開され、長さは約46秒。題材の第5回ソウル都市建築ビエンナーレは、トーマス・ヘザウィックを総監督に2025年9月26日〜11月18日に開催された。題名の2025年は開催年で、公開は2026年だ。
Archive Note
ビエンナーレは2025年11月18日に終了した。本作は当時の展示をオンラインで振り返る記録で、下のプレーヤーで制作者の元動画を見られる。
Fault「Seoul Biennale of Architecture and Urbanism2025–Radically More Human」。2026年10月8日公開、約46秒。2025年の行事を映した制作者の元動画。
出典・基準情報
2026-10-10T14:00:00Z
Fault original Vimeo upload ↗Vimeo official oEmbed ↗Seoul Metropolitan Government ↗忠南文化観光財団が公開した約55秒の空撮映像が、外煙島・トルサックム海岸の青緑の海と明るい小石の浜、背後の森を捉えた。
ソウルのスタジオone more blueがSnapchatの2026年光復節Mass Snap向けに制作した約10秒のアニメーションは、ビルの間に太極旗が上がった後、街を包むムクゲの花を映し出す。
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画面は青空の下のビルと旗から始まり、風景全体を支える花へと広がる。縦長の画面の中で風景の大きさが変わり、終盤に花びらと手書きの韓国語が現れる。元の縦型フレームで見るのがよい。
Who Made It
ソウルのモーショングラフィックス・アニメーションスタジオone more blueが、Snapchatの2026年光復節Mass Snap向けに制作したイラストとアニメーション。イラストはYoojin JeongとSumin Kwon、ルック開発とアニメーションはSumin Kwon、エージェンシーはKIBLINDとクレジットされている。
Watch Note
スタジオが2026年8月にVimeoへ公開した約10秒のディレクターズ版。10月の新作や開催中の記念行事ではなく、公開済みのブランドアニメーションだ。
one more blueによるSnapchatの2026年光復節Mass Snap、約10秒のディレクターズ版。
出典・基準情報
2026-10-10T14:00:00Z
one more blue ↗Vimeo official oEmbed ↗one more blue official studio site ↗忠清南道舒川・長浦里の干潟に残る伝統漁法の施設トクサルを上空から捉えた約1分22秒の空撮映像。細かな波の間に、角度をつけて続く石垣が見える。
イ・セウンの切り紙アニメーション『경계(Boundaries)』の予告編(約30秒)は、バスの座席を倒す小さな動きが周囲の空間を変える瞬間を、平たい紙の人物と奥行きのあるセットで描く。
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薄い紙の人物と奥行きのある部屋が一つの画面に並ぶ。箱のような暗い空間、明るい服の色、向き合う二人の距離が画面を構成する。
The Film
作者が紹介する物語の始まりは、バスの乗客が座席を後ろに倒しすぎる場面だ。その小さな動きで空間の均衡が崩れ、物語は予想外の方向へ進む。『경계』は2025年制作、11分の切り紙アニメーション。
Watch Note
作者が2026年2月にVimeoへ投稿した予告編。本編のオンライン公開や現在の上映予定は確認されていない。元の画面比率のまま見るのがよい。
イ・セウン『경계(Boundaries)』(2025)の公式予告編。本編11分、掲載動画は約30秒。作者による2026年2月の元投稿。
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2026-10-10T14:00:00Z
Seun Yee ↗Vimeo ↗Seun Yee / official artist work page ↗ダンスカンパニーWHYNOTの「BUEN CAMINO: Concept #2 Short Version」(約2分37秒)は、波が寄せては引く水辺で黒い服のダンサーが身体を傾ける姿を捉えたダンスフィルムだ。
イム・スジン、キム・ユビン監督のアニメーション〈Eolssu!(얼쑤!)〉の公式予告編は約31秒。中学校の文化祭でパンソリを歌う少年の緊張が、想像の場面へとつながる。
あらすじ
2026年の作品は、中学校の文化祭でパンソリを歌うウンスを描く。公式紹介によると、舞台を恐れる少年は師匠の助言と想像力に支えられて舞台に立つ。
予告編には扇と韓服、鳥や山水のイメージが登場し、学校の舞台が別の空間へ広がる。
パンソリの構成
国史編纂委員会によると、パンソリの歌い手は歌、語り、身振りを組み合わせ、太鼓の奏者のリズムや掛け声も上演に加わる。観客の反応も上演の一部だ。
予告編の場面転換
予告編はウンスの表情と扇から背景が切り替わる場面へ移り、現実の舞台と想像の風景を行き来する。伝統公演の記録映像ではなく、公式の制作技法表記は「2D Computer, AI」だ。
約31秒の予告編と6分33秒の本編
KIAFA[AniSEED]が2026年4月30日に公開した約31秒の予告編。作品紹介にある6分33秒は本編の長さだ。
画面内に韓国語字幕があり、プレーヤーには韓国語の自動生成字幕が表示される。英語・日本語字幕の案内はない。横長の構図で、スマートフォンでも元の画面構成で見られる。
イム・スジン、キム・ユビン〈Eolssu!〉(2026)の公式予告編、約31秒。提供:KIAFA[AniSEED]。
出典・基準情報
2026-10-10T16:06:10+09:00
KIAFA[AniSEED] · official trailer ↗contents.history.go.kr ↗アリ・キムの《Paranoia》の約33秒の抜粋映像は、カメラと観客、映像がフィードバックで循環する過程を捉える。青、緑、赤が重なり、場所が映像へと変わっていく。
制作の仕組み
作家の説明によると、本作は2025年にソウルのウィンドミルで行ったハードウェア・インスタレーションのパフォーマンスの記録だ。監視カメラが捉えた観客の介入や空間の信号が、アナログとデジタルを組み合わせた映像フィードバックに入る。
空間が再撮影され、信号が戻るにつれ、場所は抽象的な動きと残留ノイズへと変わる。
画面の構成
短い映像は鮮やかな色の層と揺れる模様で満たされる。同じ形が残り、あるいは別の色に押し流され、場所が判別できなくなる瞬間が作品の核になっている。
作家について
ギャラリーsangheeutの紹介によると、アリ・キムは映画やミュージックビデオの美術監督として映像の世界観や空間を構成してきた。近年は特定の場所における音と映像の関係を探っている。
セットをつくってきた経験が、空間を映像装置へ戻す今回の試みにつながっている。
作品年と開催日
公開されているのは2026年10月4日アップロードの約33秒の抜粋だ。作家は《Paranoia》(2026)の全編をカラー・有音、11分30秒と記している。
ウィンドミルの《SPACE CINEMA》は、パフォーマンスが2025年6月27~28日、上映が7月4~6日に行われた過去の催しだ。音楽はwill du toit。強い色の対比と素早く変化する映像が含まれる。
アリ・キム《Paranoia》(2026)の公式抜粋、約33秒。音楽:will du toit。
出典・基準情報
2026-10-10T16:06:10+09:00
ahry keem · artist video ↗sangheeut · artist biography ↗Windmill · 2025 archive ↗ゴールドマーク・ギャラリーが2026年8月19日に公開した約36秒のイ・ガンヒョ展予告映像は、白い化粧土が重なる表面と丸い器の質感を間近に映す。
映像の構成
「Kang-Hyo Lee Exhibition Promo | 2026」は約36秒の公式予告映像だ。完成した器の形や表面を近くから捉えた場面と、作家の姿が交互に続く。土の素地と明るい層の違いが画面に表れる。
粉青の表面
イ・ガンヒョの作品は、韓国のオンギの成形方法と粉青の装飾をつなぐ。オンギは発酵食品などを保存する大きな甕の伝統だ。
粉青では暗い色の素地に白い化粧土を施し、その層に線や跡を残す。白は表面を覆う色であると同時に、手や筆の動きを記録する素材でもある。
制作の方法
ウンジュン・ギャラリーによると、作家は異なる色の化粧土を重ね、手や体の動き、筆で塗ったり飛ばしたりする。制作には韓国の打楽器音楽サムルノリが伴う。予告映像は全工程を示すものではないが、器に残る跡は作家の身振りと結びついている。
公開と展覧会
ゴールドマーク・ギャラリーが2026年8月19日に公開した公式予告編。同館で4回目となる主要なイ・ガンヒョ展に合わせて制作され、展覧会は同年9月12日の開幕が案内された。
ゴールドマーク・ギャラリー「Kang-Hyo Lee Exhibition Promo | 2026」。2026年8月19日公開、約36秒。
出典・基準情報
2026-10-10T16:06:10+09:00
Goldmark Gallery · official Vimeo film ↗Goldmark Gallery · 2026 exhibition ↗woonjoonggallery.kr ↗デジタルアート制作会社ディストリクトは2026年9月2日、ソウル・COEXの大型スクリーン作品「Hello Fish」の約61秒の公式映像を公開した。小さな魚が集まって大きな顔をつくり、体に書かれた多言語の挨拶が曲面スクリーンを埋める。
クリエイターについて
ディストリクトは2004年設立の韓国のデジタルデザイン・アート企業。メディア技術とコンテンツを組み合わせ、空間体験をつくる。映す内容だけでなく、画面が建物のどこにあり、人がどの距離から見るかも作品の一部だ。
この映像に映るもの
「Hello Fish」では、小さな魚の群れがひとつの大きな形になる。近くでは魚の体に書かれた挨拶が、離れると群れがつくる顔や流れが見える。
画面が建物の角を回り込んで続き、平らな画面とは異なる空間の奥行きが生まれる。
60を超える言語の挨拶
制作側によると、作品には60を超える言語の挨拶が使われている。すべてを読めなくても、見慣れた挨拶や魚の動きがまず目に入る。異なる文字が一つの画面を共有し、街の大型ビジョンを通りがかりに見る人にも作品が届く。
公開時期と展示期間
ディストリクトが2026年9月2日に公開した公式記録映像。作品はソウルのCOEX KPOP Squareで2026年7月1日から8月31日まで上映され、現地展示は終了している。
ディストリクト「Hello Fish」公式映像。2026年9月2日公開、約61秒。2026年7~8月のCOEXでの作品を記録しています。
出典・基準情報
2026-10-10T16:06:10+09:00
d’strict · official studio profile ↗d’strict · About ↗d’strict · Hello Fish artwork ↗d’strict · official Vimeo film ↗