ダンスカンパニーWHYNOTの「BUEN CAMINO: Concept #2 Short Version」(約2分37秒)は、波が寄せては引く水辺で黒い服のダンサーが身体を傾ける姿を捉えたダンスフィルムだ。
イム・スジン、キム・ユビン監督のアニメーション〈Eolssu!(얼쑤!)〉の公式予告編は約31秒。中学校の文化祭でパンソリを歌う少年の緊張が、想像の場面へとつながる。
あらすじ
2026年の作品は、中学校の文化祭でパンソリを歌うウンスを描く。公式紹介によると、舞台を恐れる少年は師匠の助言と想像力に支えられて舞台に立つ。
予告編には扇と韓服、鳥や山水のイメージが登場し、学校の舞台が別の空間へ広がる。
パンソリの構成
国史編纂委員会によると、パンソリの歌い手は歌、語り、身振りを組み合わせ、太鼓の奏者のリズムや掛け声も上演に加わる。観客の反応も上演の一部だ。
予告編の場面転換
予告編はウンスの表情と扇から背景が切り替わる場面へ移り、現実の舞台と想像の風景を行き来する。伝統公演の記録映像ではなく、公式の制作技法表記は「2D Computer, AI」だ。
約31秒の予告編と6分33秒の本編
KIAFA[AniSEED]が2026年4月30日に公開した約31秒の予告編。作品紹介にある6分33秒は本編の長さだ。
画面内に韓国語字幕があり、プレーヤーには韓国語の自動生成字幕が表示される。英語・日本語字幕の案内はない。横長の構図で、スマートフォンでも元の画面構成で見られる。
イム・スジン、キム・ユビン〈Eolssu!〉(2026)の公式予告編、約31秒。提供:KIAFA[AniSEED]。
出典・基準情報
2026-10-10T16:06:10+09:00
KIAFA[AniSEED] · official trailer ↗contents.history.go.kr ↗アリ・キムの《Paranoia》の約33秒の抜粋映像は、カメラと観客、映像がフィードバックで循環する過程を捉える。青、緑、赤が重なり、場所が映像へと変わっていく。
制作の仕組み
作家の説明によると、本作は2025年にソウルのウィンドミルで行ったハードウェア・インスタレーションのパフォーマンスの記録だ。監視カメラが捉えた観客の介入や空間の信号が、アナログとデジタルを組み合わせた映像フィードバックに入る。
空間が再撮影され、信号が戻るにつれ、場所は抽象的な動きと残留ノイズへと変わる。
画面の構成
短い映像は鮮やかな色の層と揺れる模様で満たされる。同じ形が残り、あるいは別の色に押し流され、場所が判別できなくなる瞬間が作品の核になっている。
作家について
ギャラリーsangheeutの紹介によると、アリ・キムは映画やミュージックビデオの美術監督として映像の世界観や空間を構成してきた。近年は特定の場所における音と映像の関係を探っている。
セットをつくってきた経験が、空間を映像装置へ戻す今回の試みにつながっている。
作品年と開催日
公開されているのは2026年10月4日アップロードの約33秒の抜粋だ。作家は《Paranoia》(2026)の全編をカラー・有音、11分30秒と記している。
ウィンドミルの《SPACE CINEMA》は、パフォーマンスが2025年6月27~28日、上映が7月4~6日に行われた過去の催しだ。音楽はwill du toit。強い色の対比と素早く変化する映像が含まれる。
アリ・キム《Paranoia》(2026)の公式抜粋、約33秒。音楽:will du toit。
出典・基準情報
2026-10-10T16:06:10+09:00
ahry keem · artist video ↗sangheeut · artist biography ↗Windmill · 2025 archive ↗ゴールドマーク・ギャラリーが2026年8月19日に公開した約36秒のイ・ガンヒョ展予告映像は、白い化粧土が重なる表面と丸い器の質感を間近に映す。
映像の構成
「Kang-Hyo Lee Exhibition Promo | 2026」は約36秒の公式予告映像だ。完成した器の形や表面を近くから捉えた場面と、作家の姿が交互に続く。土の素地と明るい層の違いが画面に表れる。
粉青の表面
イ・ガンヒョの作品は、韓国のオンギの成形方法と粉青の装飾をつなぐ。オンギは発酵食品などを保存する大きな甕の伝統だ。
粉青では暗い色の素地に白い化粧土を施し、その層に線や跡を残す。白は表面を覆う色であると同時に、手や筆の動きを記録する素材でもある。
制作の方法
ウンジュン・ギャラリーによると、作家は異なる色の化粧土を重ね、手や体の動き、筆で塗ったり飛ばしたりする。制作には韓国の打楽器音楽サムルノリが伴う。予告映像は全工程を示すものではないが、器に残る跡は作家の身振りと結びついている。
公開と展覧会
ゴールドマーク・ギャラリーが2026年8月19日に公開した公式予告編。同館で4回目となる主要なイ・ガンヒョ展に合わせて制作され、展覧会は同年9月12日の開幕が案内された。
ゴールドマーク・ギャラリー「Kang-Hyo Lee Exhibition Promo | 2026」。2026年8月19日公開、約36秒。
出典・基準情報
2026-10-10T16:06:10+09:00
Goldmark Gallery · official Vimeo film ↗Goldmark Gallery · 2026 exhibition ↗woonjoonggallery.kr ↗デジタルアート制作会社ディストリクトは2026年9月2日、ソウル・COEXの大型スクリーン作品「Hello Fish」の約61秒の公式映像を公開した。小さな魚が集まって大きな顔をつくり、体に書かれた多言語の挨拶が曲面スクリーンを埋める。
クリエイターについて
ディストリクトは2004年設立の韓国のデジタルデザイン・アート企業。メディア技術とコンテンツを組み合わせ、空間体験をつくる。映す内容だけでなく、画面が建物のどこにあり、人がどの距離から見るかも作品の一部だ。
この映像に映るもの
「Hello Fish」では、小さな魚の群れがひとつの大きな形になる。近くでは魚の体に書かれた挨拶が、離れると群れがつくる顔や流れが見える。
画面が建物の角を回り込んで続き、平らな画面とは異なる空間の奥行きが生まれる。
60を超える言語の挨拶
制作側によると、作品には60を超える言語の挨拶が使われている。すべてを読めなくても、見慣れた挨拶や魚の動きがまず目に入る。異なる文字が一つの画面を共有し、街の大型ビジョンを通りがかりに見る人にも作品が届く。
公開時期と展示期間
ディストリクトが2026年9月2日に公開した公式記録映像。作品はソウルのCOEX KPOP Squareで2026年7月1日から8月31日まで上映され、現地展示は終了している。
ディストリクト「Hello Fish」公式映像。2026年9月2日公開、約61秒。2026年7~8月のCOEXでの作品を記録しています。
出典・基準情報
2026-10-10T16:06:10+09:00
d’strict · official studio profile ↗d’strict · About ↗d’strict · Hello Fish artwork ↗d’strict · official Vimeo film ↗