
京畿道のバス4130台が10月30日の始発から止まる可能性、スト賛成97.7%で可決
京畿道のバス労組が10月23日、ゼネストを賛成97.7%で可決しました。29日午後3時の最終調停で合意できなければ、30日の始発から29社のバス4130台、854路線が止まります。
賛成8792票、分かれ目は29日午後3時
韓国労総傘下の京畿地域自動車労働組合は、10月23日の投票で組合員9420人のうち9001人が参加し、8792人が賛成したと明らかにしました。賛成率は97.7%です。
同日の第1回調停会議は溝を埋められないまま終わりました。最終調停会議は29日午後3時に京畿地方労働委員会で開かれ、合意がなければ労組は30日の始発から運行を止める方針です。
ソウル行き広域バス63路線も対象
対象は水原、龍仁、高陽、城南など京畿道の29社が運行するバス4130台、854路線です。ソウルと京畿道を結ぶ広域バス942台、63路線も含まれます。
8月時点の京畿道の路線バスは9664台です。ウィキツリーはストが実現すれば道内の路線バスの半分ほどが止まる可能性があると伝え、別の媒体は46%前後と報じました。
ソウルとの月給差35万ウォン、勤務日数も争点
労組は2024年の労使政合意に基づき、京畿道のバス運転手の賃金をソウル並みに引き上げるよう求めています。上げ幅は準公営制路線で21.56%、民営制路線で30%です。ウィキツリーによると、京畿道の4号俸の運転手の平均月給は472万ウォンで、同じ号俸のソウルの運転手より35万ウォン少なくなっています。
勤務日数の短縮も要求しており、準公営制路線は週4.5日制、民営制路線は月の勤務日を1日減らす案です。会社側は京畿道の財政事情を理由に民営制路線の賃金凍結を主張し、準公営制路線には具体的な引き上げ案を示していないと伝えられています。
土壇場で決着した年も多い
昨年はスト予定日の未明まで約14時間交渉した末に運行停止を免れました。2022年から2024年も土壇場の交渉でストが撤回されており、マネートゥデイは今回も合意の可能性は残っていると指摘しました。
京畿道と市・郡は状況を注視していて、非常輸送対策はまだ確定していません。昨年のスト対応では、主な乗車拠点234か所を結ぶチャーターバスと公用バス381台を用意しました。
30日朝に京畿道から出発するなら
合意に至らなければ、影響は水原、龍仁、高陽、城南の路線とソウル行きの広域バスに集中します。この地域から30日に移動する予定なら、29日午後の調停結果が出た後に京畿道と各市・郡のお知らせを確認するのが確実です。
京畿道の2階建て広域バス7770番(2014年撮影、今回のストの対象車両の写真ではありません)。Minseong Kim撮影、CC BY-SA 4.0、ウィキメディア・コモンズ
