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両側の座席に乗客が座る釜山都市鉄道の車内

釜山地下鉄のストライキ、徹夜の交渉で回避 23日は平常運行

23日朝、釜山都市鉄道はいつも通り走りました。22日夜に交渉決裂を宣言し、始発からの業務停止を予告していた労組は、土壇場の協議で暫定合意を受け入れ、ストライキを撤回しました。

午後9時に決裂、深夜に合意

釜山交通公社の労使は22日午後3時、老圃車両基地で今年19回目の団体交渉を始めました。午後9時ごろ労組が決裂を宣言し、23日の始発からの業務停止を予告しました。

その後、社長と労組委員長を含む追加協議が続き、22日夜に暫定合意に至りました。中道日報は、主要争点で意見がまとまった時刻を23日午前0時48分ごろと伝えています。

合意の中身

賃金は政府の指針に沿って3.5%引き上げます。人員運営の基準を話し合う労使共同のタスクフォースをつくり、現場人員29人の増員を釜山市に建議します。

今年発生した年次手当と評価給は来年1月に支給します。公務職の待遇を改善し、技術部門の夜勤者には連続4時間の睡眠を保障します。

残る手続き

暫定合意のため、労組の代議員大会と組合員の総投票を経てから署名します。これが終われば、釜山交通公社は7年連続で争議なしに交渉をまとめることになります。

人員の増員と元請け・下請けの交渉をめぐる意見の違いは、最後まで争点でした。旅行中の方も、今日の釜山の地下鉄は平常運行です。

出典・基準情報

2026-10-23T02:18:47.465Z

ニューススピム(2026年10月22日) ↗中道日報(2026年10月23日) ↗
写真情報Tom Page (Wikimedia Commons) · CC BY-SA 2.0

釜山都市鉄道1号線の車内(2011年4月撮影、今回の交渉とは関係のない資料写真)。 Tom Page / CC BY-SA 2.0、ウィキメディア・コモンズ