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記者会見でマイクの前に座るミン・ヒジン前ADOR代表

ニュージーンズ「ETA」監督版の無断公開、ドルフィン誘拐団が控訴審も敗訴 ADORに10億ウォン

ソウル高等法院は10月29日、ニュージーンズの「ETA」ミュージックビデオ監督版を無断で公開した制作会社ドルフィン誘拐団に、ADORへ10億ウォンを支払うよう命じました。一審の結果がそのまま維持されました。

金額は同じ、理由は違う

一審は、委託料20億ウォンの2倍の40億ウォンを違約罰の基準とみて、ADORが請求した10億ウォンを全額認めました。控訴審は、違約罰の約定は4分の1にあたる10億ウォンの範囲でのみ有効で、残りは公序良俗に反して無効と判断しました。

ミン・ヒジンの口頭同意は通らなかった

ドルフィン誘拐団側は、2023年7月3日の会議でミン・ヒジン前代表が口頭で同意したと主張しています。裁判所は、口頭の同意があったとしても、ADORの事前の書面同意なく映像を追加し、協力会社Appleのロゴを消さずに公開したことは契約違反だと判断しました。

ADORはこの主張自体が信頼できないという立場です。

監督個人の責任は一審のまま

双方の控訴はいずれも棄却されました。シン・ウソク監督個人に賠償責任はないという一審の判断も維持され、著作権侵害や名誉毀損などADORのその他の請求も認められませんでした。

争いの発端

監督版は2024年にドルフィン誘拐団のYouTubeチャンネルに公開され、ADORは11億ウォン台の損害賠償を求めて提訴しました。一審判決は今年1月13日でした。

出典・基準情報

2026-10-29T10:20:58.490Z

亜洲経済 控訴審判決(10月29日) ↗ディスパッチ 控訴審敗訴(10月29日) ↗ヘラルド経済 控訴審も賠償責任(10月29日) ↗ウィキメディア・コモンズ · K-POPIT ↗
写真情報K-POPIT 케이팝잇 (Wikimedia Commons) · CC BY 3.0

2024年4月25日の記者会見に臨む当時ADOR代表のミン・ヒジン(K-POPIT、CC BY 3.0)。判決時の写真ではなく過去の写真です。