アプリ開発会社が使える決済は事実上2つだけだった
両社は自社のアプリ内課金と第三者決済のみを認め、外部決済を禁じていた。第三者決済には26%の手数料がかかり、定期購読の管理など一部機能もアプリ内課金より制限されていた。
委員会は、市場での支配的地位を利用して事実上アプリ内課金を強いたものと判断した。
審査遅延の説明はなく、アップルは手数料の基準も違った
両社は、アプリ審査が遅れた際に開発会社が尋ねても、理由や日程を説明しなかったと指摘された。
アップルは2015年7月から2023年1月まで、海外の開発会社には付加価値税を除いた価格に、国内の開発会社には税込みの最終価格に30%の手数料を課した。委員会はこれを差別と判断した。
外部リンクなどで別の決済を選べるように
是正命令の柱は、開発会社が外部リンクなどで別の決済手段を実際に選べるようにすることだ。第三者決済の手数料方針とアプリ審査の手続きも改めなければならない。
グーグルは第三者決済のユーザー体験指針を、アップルは別アプリの提出を求めるなどの条件を見直し、手数料差別の再発防止策も出す必要がある。履行計画は1カ月以内に提出し、改善は3カ月以内に終える。
決定まで3年かかった
委員会は2022年に現地調査を始め、2023年10月に最大680億ウォンの課徴金を予告していたが、最終議決はおよそ3年後になった。
キム・ジョンチョル委員長は、今回の制裁が公正で開かれたモバイル環境への転換点になることを望むとし、プラットフォームの利用者保護の問題を引き続き注視すると述べた。
出典・基準情報
2026-10-28T08:18:48.680Z
ZDNet Korea アプリ内課金の課徴金 ↗デジタルトゥデイ 637億ウォン課徴金 ↗アイニュース24 アプリ内課金の課徴金 ↗ウィキメディア・コモンズ · 政府果川庁舎の写真 ↗